元CA monaの南の国に恋して♡

CA時代は国内線、国際線両方を担当。現在はとある南の国のホテルで働きながら生活中。旅行、海外で暮らすこと&働くこと、外国人彼氏との色々など上がったり下がったりの私の人生のフライトlog✈

【CA時代のお話② 入社試験】

 

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いざ第一関門!入社試験に必要なことは・・? 

エアライン系の入社試験というと様々な情報が錯綜し、「このシャツをこう着た方が受かりやすい」とか「髪型はこうすべき」とか色々な情報を読まれたことがあるかたもいるのではないかと思います。

でも私は全くエアラインスクールのようなものに通ったことはなかったし、入社試験を受けた時、英語教育系のオフィスで働いていたのでまさかの髪染めてました!!!そして会場には同じような服装、髪型、メイクの受験者がいて「私だけなんか浮いてる。。。?」と思ったことかなり鮮明に覚えています。。。

だから私は自分らしくいくのがいいかなと思います!

私、新卒の時の就活は正直そんなにうまくいったほうではありませんでした。すごく緊張して「何を話したかったんだっけ?」「服装ってこれでいいんだっけ?」といつも不安でした。でも既卒でCAを受けた時は受かればそれでいいし、受からなかったら今の会社でがんばろーくらいの気持ちで受けることができたので普段通りの私を見せられたかなと思います。

そんな気持ちで臨めた私は事前にどんな服装でいくべきなのか、メイクは?髪型は?などあまり調べませんでした。

それが逆に個性として取ってもらえたのかなとも思います。

だから私からの基本のアドバイスはまず情報に流されず自分らしくいくこと!!これかなり大切かなと思います。

 

書類

まず一番はじめに提出したのはWEBのエントリーシートでした。

私がここで意識したことは

・とにかくお客様の役に立つ仕事が好きだということをアピール

・自分自身、旅が好きで「自分の世界が広がっていく」感覚を多くの方に届けたいと思うというような 旅や旅行に対する想い

既卒ならではの。。>

・これまでのやってきたことを活かして何ができるのか

私であれば英語教育系の会社で同僚に様々な国から来ている人がいた為、そうした異なる文化への理解を持って働けるということや接客業でその方の求めるものを提供する観察力を磨いたことなどをアピールしました。 

面接

面接はとにかく

明るく 元気よく 自信を持って 

女性ばかりの職場で正直精神的にかなり大変なことも多いです。

面接でも実際そのへん聞かれたと思います、、「大丈夫ですか?」的な(笑)面接ではそのへんのタフさを見極めているような気がしました。

自信を持って全力の笑顔で「どんなことでも乗り越えてみせます!!」と体育会系にアピールしてください♡この”体育会系”という言葉。入社後に何度その通りだよ。。。と感じたか分かりません!(笑)

健康診断

この健康診断は通常特に事前に指示されている通りのものを準備していれば何も問題ありません。

ただ私、とにかく「とりあえず受けてみよう」だった為ここでもやらかしています。本気でかなり焦ったので皆様にアドバイス

って自分が思っているより悪くなっている可能性があるので要注意!

昔から視力の良かった私は何も考えずに健康診断を受けたのですが、この時に「視力が1.0以下の人はメガネやンタクトを持って来て、1.0以上にした状態で受けてくださいね」 という注意がありました。

それまでコンタクトや眼鏡と無縁だった私は全く予期していませんでしたが、いざ視力検査が始まると

え!!まったく見えない!!!!

それまでのオフィス業務でものすごく目が悪くなっていました。

知らぬ間に!そこでその場は見えないことを伝えて後日コンタクトを作って眼科で視力検査した結果を送るというものすごくご迷惑をおかけすることに。。。皆様、視力検査はご注意ください。

 

こうして無事?色々ありつつ、ついに入社をした私なのでありました。

 

【CA時代のお話①】私がCAへの一歩を踏み出した日

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これからしばらくCA時代のお話を書いていこうと思います。

 

【はじめに】

・私は新卒で普通の英語教育系の会社に入社しオフィスで働いていました。なので既卒入社CAです

・エアラインスクールといわれるようなものには通ったことがありません。。。

・新卒の時にはエアライン系の会社は受けていませんでした

・当時英語がめちゃくちゃしゃべれる!とか留学経験がある!とかでは全くありませんでした💦

・私はものすごく背が高いとかではありません。158センチです。平均?

 

そんな私がいかにしてCAへの道を歩みだしたか。

「こんな感じにCAになる人もいるんだ!」と1つのサンプルとして私の歴史をご覧ください☺

 

タイトルでは"私がCAへの一歩を踏み出した日"なんて大げさ書きましたが、その日は本当に何気なくやってきました。

その当時、英語教育系のオフィスで働いていた私。お休みの日に友達と会っていました。女子会です。

 

そこで彼女が言い出しました。「私転職したい!」と。

その当時私もなんとなく「この会社でずっとやっていくのだろうか。。。」という気持ちはありました。そこで私たちは転職サイトを見てみることに。いわゆる皆が知っているような大手転職サイトです。

 

そこで出会いました。日系大手エアラインが既卒の客室乗務員を募集していました。でもその時の私は「へー。CAってこんなところで募集したりするんだー」くらいで特に応募しようという気持ちにはなりませんでした。

なんとなく自分とは遠い世界のような気がして現実的に考えたことがなかったのです。。。

 

でもその日から頭のどこかにいつもその募集のことが引っかかっていました。小さい頃はなんでもなりたいものは素直になりたいと言えたのに、いつからやる前から「きっと無理だ」って思う様になったんだろう。。。と大人な自分が嫌になりました。

 

そこで「だめもとで書類を出してみればいいじゃん!落ちても失うものは何もないんだから」とWEBで応募をしました。

簡単な志望理由と今までやってきたことをどんな風に活かせるかというようなことを書いて応募。

ただその当時は私もまったく信じていませんでした。自分がCAになるということ。

 

でも今思えばこの日がきっかけで私の人生は大きく変わったので何がきっかけでどんな風に人生が変わるか分からないなーと思います。

 

今後は私が選考を通して意識したことや気を付けたことなども交えながらいよいよCAへの道を歩みだした私の3年にわたる戦いの記録をお届けします★

 

自己紹介

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はじめまして!

 

私は今、とある南の国のホテルで働いています。綺麗すぎる海✨常夏✨でも虫も一杯...私は南国に暮らしていますが虫は苦手です...

 

そんな私は1年前まで日本のエアラインで働いていました。毎日が戦い。本当に。

楽しいことも沢山あったし、あそこでしか経験できないことを経験させてもらったことへの感謝とか、一生忘れられない濃い時間をもらったという想いもあるけど「私は大奥にいたんだ」という気持ちが消えないのも事実。でも私強くなりました。あの3年間で。

小さい頃どこに行くにも母なしでは不安で「ママー!!!」って泣き叫んで幼稚園登園を拒否していた私とは比べものにならないほど。

 

小さい頃はそんな風だった私ですが

 

大学生の頃から旅行が大好き

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CAになってやっぱり世界中旅するって楽しい

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次はどこか日本じゃないところで働きたい

 

そんな小さい頃とは真逆の思想をいつからか持ち始め、いつの間にか南国に暮らし始めた私の体験談&失敗談&日々の記録。